手続き一覧

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相談者様の相続で遺されたご家族が争わないために

親や配偶者が亡くなってからは、悲しみの中、することがいっぱいで、なかなか相続手続きに着手できません。
そしていざ相続手続にかかってみると、「何がどこにあるのか?何からしたら良いのか?なかなかつかめずに時間を費やした」ことがよくあります。
そんな時、遺された家族が思うことは、「遺産の詳細な内容を聞いておけばよかった」「どこに口座を持っているか?どんな保険をかけているか?などを聞いておけばよかった」と思うのですが、生前はなかなか聞きにくいことでもあります。
終活としてご本人が専門家に相談することが一番望ましいですが、遺された家族が相続手続を行う際も、迅速に動けるよう正しい専門家選びが必要となります。

相続手続きで使えない残念な遺言書にならないために

なぜ、「遺言書を作ること」が大事だとよくインターネット・新聞・テレビで言われているのは、残された家族の争いを最小限に抑えるためです。
遺言がないために、遺産を巡って家族・親族間で裁判などの争いが起こるケースが近年多発しています。
それまでは仲の良かった家族・親族が遺産を奪い合い、泥沼の争いを起こすことほど、故人にとって辛いことはありません。
遺言書は、このような悲しい争いを防止するため、故人が自分の残した財産を誰に残すかを決めることができ、遺産を巡る争いを防止することができます。

相談者様とご家族が笑顔になれる葬儀のために

病院や介護施設などで最期を迎えられた場合、ご自宅へ連れて帰ってあげたくても諸事情によってできない、ということもよくあります。
そんなときは、直接式場や安置施設へ向かう際、または式場から火葬場へ出棺の際に、ご自宅前を寝台車や霊柩車で通ってさしあげるだけでも、「住み慣れた我が家」へ帰ったという気持ちになれて本当に良かった、とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。
また、思い出の場所を回ってから安置先に行かれる方もいらっしゃいます。

万が一の時、遺された家族の生活を守るために

生命保険は、残された家族の生活を保障することが目的ですが、一方で最も活用されている節税対策の1つでもあります。
その理由としては、生命保険金を相続人が受取る場合は非課税枠があり「500万円×法定相続人の数」までは課税されません。
生命保険を活用すれば預金や現金を相続する場合に比べ、税金を減らせることができます。
ただし、この非課税枠の適用を受けるためには、受取人が相続人でないと受け取れませんので、注意が必要です。

精神的な負担が軽くなる・遺品整理にかかる時間を短縮できる

遺品整理業者は遺品の供養も行っているため、物を処分する際の精神的な抵抗をやわらげることができます。
遺品を片付けることで悲しみや混乱した気持ちが整理され、新しい生活を始めるきっかけになるかもしれません。

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